【ニュース】 京福電気鉄道、新型車両「KYOTRAM」のうち、2024年度に導入する1両目の営業運転を2月28日より開始 京都府京都市
2025.01.20
京福電気鉄道株式会社（京都市中京区、大塚憲郎社長）は、嵐電（嵐山線）の新型車両「KYOTRAM」のうち、2024年度に導入する1両目の営業運転を2025年2月28日より開始する。
「KYOTRAM」の設計コンセプトは「人にやさしい路面電車」。
安全・安心・快適を提供しながら、京都の旅、嵐電の旅を積極的にPRするとしている。
営業運転初日には体験乗車招待イベントを開催、抽選で60名に体験乗車してもらうという。
「KYOTRAM」営業運転の開始日時は2025年2月28日。
初日は「四条大宮」駅15時58分発臨時「嵐山」駅行き・「嵐山」駅16時28分発臨時「四条大宮」駅行きとして運行後、他の車両と同様、嵐山本線（四条大宮～嵐山間）・北野線（北野白梅町～帷子ノ辻間）を通常ダイヤに組み込んで運行する。
「KYOTRAM 体験乗車ご招待」イベントの開催日は2025年2月28日、運行列車は「嵐山」駅13時08分発「四条大宮」駅行き・「四条大宮」駅13時48分発「嵐山」駅行き。
上記2便に抽選で各便30名・計60名を招待し貸切運行する。
参加費無料、募集は2025年1月31日12時まで。
