【ニュース】 三菱地所ホテルズ&リゾーツ、新たな指針「Vision&Credo/Value/Service Standard」を公開 東京都港区

2025.01.15
三菱地所グループでホテル事業を手掛ける三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都港区、大島正也社長)は2025年1月14日、新たな指針となる「Vision&Credo/Value/Service Standard
」を公開した。

同社は「株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ」として2000年に設立された三菱地所株式会社の100%連結子会社。
「横浜ロイヤルパークホテル」や「ロイヤルパークホテル(東京・日本橋)」との統合や、2024年1月の商号変更を経て、三菱地所ホテルズ&リゾーツとして新たな1歩を踏み出しており、2025年1月現在、全国で23施設・5,404室を運営している。

今回策定した同指針は、改めて三菱地所グループの一員として、提供していく価値や独自性をより一層高め、同社ホテルチェーンのブランド力向上を図ることで顧客からの信頼を獲得するため、全社一体となって目指す新たな指針を定めたもの。

同指針は、「Vision&Credo(幸せのピースになる)」「Value(街と、もてなす。)」「Service Standard(心地よい加減)」の3つで構成。

「幸せのピースになる」は、同社が目指すVisionで、関わる全ての人々に同社の信条=Credoとして約束すること。

その実現のため、提供するValueを「街と、もてなす。」とした。
全国その土地土地に魅せられた同社だからこそ提供できる、サービスや価値を届けるとしている。

その提供にあたっては「心地よい加減」を常に心に留め、プロのホテリエとして顧客に寄り添うという。

なお、同指針については、公式ウェブサイト内でも紹介している。