【ニュース】 東京都立小峰公園、郷土文化を体験できるイベント「あんぎん織りの技法でミニ炭俵づくり」を1月25日に開催 東京都あきる野市
2025.01.14
東京都立小峰公園(東京都あきる野市)は、同公園が位置するあきる野市五日市・留原地区の郷土文化を体験できるイベント「あんぎん織りの技法でミニ炭俵づくり」を2025年1月25日に開催する。
同地区は、かつて炭市(=炭の市場)として栄えたところ。
その炭を運ぶのに使われる俵(=炭俵)づくりのための萱場(かやば)としての役割も果たしていたという。
同イベントでは、今も残る萱場跡をガイド付きで散策しながら、材料となる萱(ススキ)を集め、小さな炭俵を手作りする。
昔ながらの織機と技法を用いた俵は、手作りならではの味わいのある丸形が特徴で、自宅のインテリアや炭を入れて消臭に使用することもできるという。
「あんぎん織りの技法でミニ炭俵づくり」の開催日時は2025年1月25日の9時50分~14時30分(小雨決行、荒天中止)。
開催場所は都立小峰公園(東京都あきる野市留原284-1)、交通はJR五日市線「武蔵五日市」駅より徒歩約25分。
対象は5歳以上(小学生以下は要保護者同伴)、定員は10人(応募者多数の場合は抽選)。
参加費は1人50円。
申し込み締め切りは2025年1月17日(Web申込・メールともに締切日必着)。