【ニュース】 イコン、京都駅ビルでオールデイダイニング「PUB&GRILL 7TAPS TAVERN」を1月24日にオープン、京都美術工芸大学と連携 京都府京都市
2025.01.09
関西を中心に飲食店を展開するイコン株式会社(京都市下京区、佐野哲也代表)は、京都駅ビル(京都市下京区)東ゾーン1階でオールデイダイニング「PUB&GRILL 7TAPS TAVERN(セブンタップス タバン)」を2025年1月24日にオープンする。
同店は、店舗オリジナルのクラフトビールとともに、京食材を使用したイタリアンやアート要素を盛り込んだスイーツを提供する新業態。
ランチやカフェタイム、ディナー、バーなど、1日を通して様々なシーンで利用できるオールデイダイニングとして、利便性の高い京都駅ビルの東側にオープンする。
カウンタ―のタップでは、京都産麦芽を使用し京都のブルワリーで醸造したIPA、ベルジャン・ホワイト、セッションペールエールのオリジナルクラフトビール(935円~)3種類を含むビール7種類を用意。
フードは、京鴨のラグーと京水菜をのせた「ビスマルクピザ」
(1,595円)、京鴨ロース肉に鴨のだしとマルサラ酒で作るソースで仕上げた「京鴨ロースのグリル」(2,750円)など京食材を使用したメニューの他、高知の漁港から直送した新鮮な魚の「鮮魚のカルパッチョ」(1,540円)などをラインナップ。
「抹茶バスクチーズケーキ 枯山水」(1,320円)は、砂に見立てた粉砂糖をしいたプレートに、老舗茶屋「小原春香園」の抹茶を使用したバスクチーズケーキをのせたアート系スイーツとして提供する。
京都駅の東側は、京都市立芸術大学の移転や、アートミュージアム併設の複合施設が開業を予定するなど、京都市内の新たなアートの発信拠点として注目が高まっているエリア。
同エリアの玄関口に位置する同店では、食だけでなく、アートも楽しめる仕掛けを用意する。
京都美術工芸大学と連携、店内では学生や講師が描いた作品のほか、伝統工芸品の京焼、清水焼を展示・販売するという。
「PUB&GRILL 7TAPS TAVERN(セブンタップス タバン)」の所在地は京都市下京区烏丸通り塩小路下る東塩小路町901番 京都駅ビル 東ゾーン1階。
定休日は無し、営業時間は11時~24時。
店舗面積は77.38坪、席数は104席。