【ニュース】 大和ハウス工業、軽量鉄骨造3階建て戸建住宅商品「xevo M3」を発売、ZEHに標準対応 大阪府大阪市
2025.01.07
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は2025年1月6日、軽量鉄骨造3階建て戸建住宅商品「xevo M3(ジーヴォ・エムスリー)」を発売した。
同社はこれまで、都市部の厳しい敷地条件下で重量鉄骨ラーメン構造3階建ての戸建住宅商品「skye3(スカイエスリー)」を主に提案、高い耐震性に加え、大開口・大空間も実現し、ニーズに応えてきたという。
今回発売した「xevo M3」は、「都市にちょうどいい3階建て」をコンセプトに、同社オリジナルの「内外ダブル断熱」と太陽光発電システムを標準搭載することで、軽量鉄骨造3階建ての戸建住宅商品では初めて、ZEHに標準で対応したもの。
また、軽量鉄骨軸組構法を採用したため、柱型が室内に出ず、高いスペースパフォーマンスを実現。
さらに、外壁には質感を重視したタイル外壁を標準で採用するなど、高い意匠性も追求したという。
「xevo M3(ジーヴォ・エムスリー)」の販売地域は全国(沖縄県を除く、省エネ地域区分1~3地域および8地域、多雪区域150㎝超を除く)。
販売目標は年間150棟。
税込販売価格は坪あたり128万円~(建設地が1都3県の場合)。
プランは自由設計。
構造は軽量鉄骨造3階建て。