【ニュース】 JALとJALUX、根室中標津空港の「御翔印」を2025年1月1日より販売、「空の御朱印」で空港を拠点とする地域を活性化 北海道中標津町
2024.12.26
日本航空株式会社(東京都品川区、鳥取三津子社長)と株式会社JALUX(東京都港区、髙濱悟社長)は、根室中標津空港(北海道中標津町)の「御翔印(ごしょういん)」を2025年1月1日より販売する。
JALグループでは、空港を拠点とする地域の活性化を目的に、「空の御朱印」として2022年に11空港で「御翔印」の販売を開始。
2023年9月時点で、JALグループが就航する日本国内全55空港で展開している。
今回の同空港の「御翔印」は、JALグループの北海道エアシステム(HAC)が2023年10月29日に就航した根室中標津~札幌丘珠線の就航1周年を記念したもの。
これにより、現在JALグループの国内線が就航する全56空港での「御翔印」の展開が完了する。
今回の「御翔印」には、同空港のJALスタッフによる手書きの空港名が印字され、飛行機のデザインにはATR42-600型機のシルエットが用いられた。
中央に位置する翔印((丸印)は、中標津町のランドマーク「開陽台」展望台から見渡せる330度の大平原パノラマをイメージしたデザインとなっている。
また、えんじ色と黒色の2種類を揃えると鶴丸になるよう、工夫したという。
根室中標津空港「御翔印」の発売日は2025年1月1日。
税込販売価格は1枚350円。
販売場所は根室中標津空港(北海道中標津町)1階観光案内所(「御翔印帳」2種類もあわせて販売)。
発送・取り置きは不可、1人様あたりの販売数は3枚まで。