【ニュース】 アパグループ、「アパホテルさいたま新都心駅西」の計画地で起工式を実施、開業は2026年6月予定 埼玉県さいたま市

2024.12.26
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は
2024年12月25日、「アパホテルさいたま新都心駅西」の計画地(さいたま市中央区)で起工式を実施した。

神事後の挨拶でアパグループの元谷一志CEOは、「今月はアパホテル&リゾート大阪なんば駅前タワー等の開業やアパホテル渋谷駅前起工式を開催し、本物件の起工式により6件目の式典を開くことができ嬉しく思う。来年は4,200万人の訪日外国人が想定されており、それに対応できるよう、より一層のネットワーク拡大を図っていく。外資系ホテルの進出も多くなっているが、細かな点に配慮したホテル作りを心掛け、一歩先行くホテルで『日本ブランドここにあり』と示すことができるよう取り組んでいきたい。」と述べた。

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埼玉県では、2015年に開業した「アパホテルさいたま新都心駅北」に始まり、先月起工式を行った「アパホテル熊谷駅前北に続き、同ホテルが5棟目の着工となる。

同ホテルは、JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心」駅より徒歩5分、JR埼京線「北与野」駅より徒歩5分に位置し、「東京」駅へも30分程度で移動可能。
周辺には、多くの政府関連機関が設置されている「さいたま新都心合同庁舎」の他、各種イベントが開催される「さいたまスーパーアリーナ」や「けやき広場」、大型商業施設等が立ち並んでおり、ビジネスに加え、レジャーでの需要も見込む。
開業は2026年6月の予定。