【ニュース】 JR北海道、新しい観光列車「赤い星」「青い星」を2026年度の運行開始に向けて準備 北海道札幌市
2024.12.19
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、綿貫泰之社長)は12月
18日、車両・運行体系・サービスなど全く新しい観光列車を運行することで、沿線と共に北海道を活性化する計画「スタートレイン計画」をスタートしたと発表した。
同計画では、新しい観光列車「赤い星」「青い星」を2026年度の運行開始に向けて準備するとしている。
「赤い星」編成は、4月下旬〜7月中旬に釧網線「釧路」〜「知床斜里」間を運転予定、列車でしか入ることのできない釧路湿原の雄大な車窓を楽しめるとしている。
7月下旬〜11月上旬は旅行会社主催の貸切列車として道内各地をクルーズ運行、1月下旬〜3月上旬は函館線・石北線「札幌」〜「網走」間で流氷シーズンに合わせて運転する予定。
「青い星」編成は、6月上旬〜9月中旬に富良野線「旭川」「美瑛」〜「富良野」間で、1月下旬〜3月上旬に釧網線「網走」〜「知床斜里」間で運転予定としている。
具体的な運転時刻や運転日、車内サービスや駅での「おもてなし」、料金・販売方法については決まり次第発表する予定。