【ニュース】 ソニー生命保険、「47都道府県別 生活意識調査」の集計結果を発表、沖縄県は「観光」「移住」「ワーケーション」で人気 沖縄県那覇市

2024.12.13
ソニー生命保険株式会社(東京都千代田区、髙橋薫社長)は2024年12月12日、今年で10回目となる「47都道府県別 生活意識調査」の集計結果を発表した。

同調査は、2024年10月18日~10月28日の11日間、全国の20歳~59歳の男女に対し、インターネットリサーチで実施したもの。
有効サンプル数は4,700名(各都道府県100名、調査協力会社:ネットエイジア株式会社)。

同調査のうち、全回答者(4,700名)に「人生で一度は観光してみたい都道府県」を聞いたところ、自然豊かで観光名所や名産品・特産品が豊富な「北海道」(29.5%)と「沖縄県」(21.0%)が特に高い結果となった。

「移住したいと思う都道府県」を聞いたところ、「東京都」
(8.2%)が最も高くなり、「沖縄県」(7.3%)、「福岡県」(5.2%)がこれに続いた。
移住したい理由をみると、1位の「東京都」では「何でも揃っていて便利そうだから」(石川県・40代女性)・「都会に憧れるから」(山梨県・30代男性)、2位の「沖縄県」では「海がきれいだから」(広島県・30代女性)・「ゆったりとしているから」(岡山県・30代男性)、3位の「福岡県」では「田舎すぎず都会すぎずちょうどいいから」(宮崎県・20代女性)といった回答があった。

「ワーケーションしたいと思う都道府県」を聞いたところ、「沖縄県」(10.5%)が最も高くなり、「東京都」(5.1%)、「北海道」(4.9%)がこれに続いた。
ワーケーションしたい市区町村名をみると、1位の「沖縄県」では「那覇市」「石垣市」「宮古島市」、2位の「東京都」では「新宿区」「渋谷区」といった回答があった。