【ニュース】 サンケイビル、物流施設の再生事業を新たに展開、新ブランド「SANKEILOGI plus」を創設、川越市で第一弾物件 埼玉県川越市
2024.12.13
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は、物流施設の再生事業を新たに展開、新ブランド「SANKEILOGI plus(サンケイロジプラス)」を創設した。
同社はこれまで、2022年3月竣工の「SANKEILOGI 柏の葉」(千葉県柏市)以降、「SANKEILOGI(サンケイロジ)」のブランド名で物流施設を展開してきたが、今回、新築の物流施設開発に加え、新たに築年の経過した既存の物流施設を取得、同社がリニューアル工事を実施し、新ブランド名で賃貸用の物流施設として再生する事業を推進する。
同再生事業では、取得した物流施設をそのまま修繕し賃貸するのではなく、キーワードとしている「機能性」「環境およびBCPへの配慮」「働きやすさ」等の魅力をplus(プラス)した物件開発を行うなうという。
同再生事業の第1弾では、「SANKEILOGI plus 川越」(埼玉県川越市)を2024年10月に竣工。
同物件は、2023年11月末に旧所有者が定温・チルド設備を備えた配送拠点として使用していた倉庫を同社が取得し、既存の倉庫や設備を活かしたリニューアル工事を行ったもの。
12月より合通ホールディングス株式会社(大阪市福島市、大和隆人代表)が入居し、専用倉庫として開業する。
「SANKEILOGI plus 川越」の所在地は埼玉県川越市芳野台3丁目1-2(地番)、交通は首都高速埼玉大宮線「与野」ICより約14km
、圏央道「川島」ICより約8.8km、関越自動車道「川越」ICより約10.3km、東武東上線「川越」駅より約6.8km。
敷地面積は約5,704㎡、延床面積は約4,393㎡。
構造・規模はS造・一部RC造、地上2階建て。
改修竣工は2024年10月9日。