【ニュース】 近鉄リテーリング、近鉄志摩線「鵜方」駅でクラフトビール醸造所「志摩醸造」を2025年1月下旬に開業予定 三重県志摩市
2024.12.05
株式会社近鉄リテーリング(大阪市天王寺区、鳥居正彦社長)は、近鉄志摩線「鵜方」駅(三重県志摩市)で、クラフトビール醸造所「志摩醸造(Shima Brewery)」を2025年1月下旬(予定)に開業、伊勢志摩エリアの新たな名物となるクラフトビールを醸造する。
同社は、近鉄奈良線「近鉄奈良」駅前(奈良県奈良市)で「大和醸造(Yamato Brewery)」を2020年に開業しており、今回開業する同施設は2ヵ所目の醸造所となる。
醸造したクラフトビールは、樽・缶ビール・瓶ビールとして、伊勢志摩エリアのホテルや物販店舗に加え、オンラインショップでも販売。
さらに、醸造風景を眺めながら、出来立てのクラフトビールを楽しめるタップルームも同醸造所内で2025年3月上旬に開業するという。
ロゴマークは、クラフトビールに親しみを持ってもらえるよう、醸造タンク達が和を紡いでいくイメージをデザインした。
「志摩醸造(Shima Brewery)」の所在地は三重県志摩市阿児町鵜方1670-2 近鉄志摩線「鵜方」駅1階。
面積は299.56㎡。
主な醸造設備は仕込みタンク1.2キロリットル、発酵タンク1.5キロリットル6基、熟成タンク1.5キロリットル2基、缶充填設備など。
開業月は2025年1月下旬(予定)。