【ニュース】 大分県、同県のかぼす魚ブランドの魅力を伝えるイベントを東京の公式アンテナショップで開催、かぼす魚を存分に使用した特別コースメニューを紹介 大分県大分市
2024.11.28
大分県(佐藤樹一郎知事)は、同県のかぼす魚ブランドの魅力を伝えるため、イベント「日本一のおんせん県おおいた 味力も満載 かぼす魚づくしコースを味わう会」を同県の公式アンテナショップ「坐来大分(ざらいおおいた)」(東京都千代田区)で2024年11月21日に開催した。
当日は、ブランド化に向けた取り組みや、かぼす魚をはじめとする同県の食の魅力に加え、かぼす魚を存分に使用した特別コースメニューを紹介。
「かぼすフグ唐揚げ」や「かぼすヒラメポワレ」など、かぼす魚をふんだんに使用したコース料理を提供した。
会場では、同ショップの櫻井政義料理長がコースメニューの内容を説明し、かぼす魚の特徴や調理方法について「かぼす魚の香りの良さを活かすため、お料理はシンブルに仕上げました。」とコメント。
コース料理を堪能した人からは「魚独特の臭みもなく、爽やかな味わいでとても美味しい。」などの声が寄せられたという。
同県企画振興部参事監兼広報広聴課の柴北友美課長は、同県の食の魅力のひとつとなっている「かぼすブリ」等、「かぼす魚」の新たなブランド化に向けた取り組みについて、「味の魅力を知っていただき、大分県のファンになってほしい。」と意気込みを語った。
また、同県広報広聴課の屋野愛音主事は「大分県の様々な観光資源・食の魅力」について説明、「日本有数の好漁場・大分で取れる新鮮な海の幸は、1年を通して様々な種類を堪能できますので、ぜひ一度味わっていただきたいです。」とコメント。
さらに同県東京事務所の横山純一主任は、「かぼす魚等、大分の魚の魅力」について「全国シェア1位のかぼすを有効活用することで、血合の色鮮やかな状態や鮮度を維持し、爽やかな香りとさっぱりとした味わいの養殖ブリを実現しました。」と話した。
「坐来大分(ざらいおおいた)」の所在地は東京都千代田区有楽町2丁目2-3 ヒューリックスクエア東京3階、交通は交通は東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座」駅C1出口より徒歩約1分、東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷」駅A1出口より徒歩約1分、JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅銀座口より徒歩約3分。
休館日は土・日・祝・年末年始・お盆。