【ニュース】 ホロニック、中川運河堀止地区開発に参画、新ホテル「セトレ名古屋(仮称)」を2026年春に開業予定 愛知県名古屋市

2024.11.27
関西を中心に地域密着型コミュニティホテルを展開する株式会社ホロニック(神戸市東灘区、長田一郎代表)は、名古屋ステーション開発株式会社(名古屋市中村区、伊藤裕次社長)、中部土木株式会社(名古屋市名東区、難波陽一代表)、有限会社マル・アーキテクチャ(東京都台東区、高野洋平代表・森田祥子代表)が策定した中川運河堀止地区開発「NAKAGAWA CANAL DOORS (仮称)」に参画、セトレブランドとしては6店舗目、東海地区初出店となる8年ぶりの新ホテル「セトレ名古屋(仮称)」(名古屋市中川区)を2026年春(予定)に開業する。

建設予定の同ホテル前には、名古屋の経済・産業の発展を支えてきた歴史ある「中川運河」が広がっており、水運物流の軸として長年利用されてきたが、水運から陸運等へのシフトにより、現在では利用が減少しているという。

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ホロニックでは、同計画地は大都市・名古屋の都市再開発エリアにあり、リゾート型・目的型になりにくい立地(ビジネス・買い物・都市レジャーなど日常の延長上)であるため、様々なコンテンツで体感価値を高める仕掛けをホテル内に作るとしている。
「30年後も色褪せない業態・建築・インテリア・ランドスケープ・コンテンツを生み出す」ことを目指すという。

「セトレ名古屋(仮称)」の所在地は名古屋市中川区運河町内(名古屋都市計画事業ささしまライブ24土地区画整理事業地内)、交通は各線「名古屋」駅より徒歩20分。
延床面積は約2,040㎡。
客室数は24室。
付帯施設はレストラン・ロビーラウンジ・ミュージック&ライブラリーラウンジ・ルーフトップテラス・温浴(風呂とサウナ)・コンブチャラボ。
開業時期は2026年春(予定)。