2024.11.27
総合都市開発のアパグループ（東京都港区、元谷一志CEO）は
2024年11月26日、「アパホテル熊谷駅前北」の計画地（埼玉県熊谷市）で起工式を実施した。

神事後の挨拶でアパグループの元谷一志CEOは「関東圏の中でも埼玉県は新幹線が通る交通の要衝であり、今後はさいたま新都心にもホテルの出店を控えている。広く情報を集め取捨選択をして、今後も直営ホテルを展開するのと同時に、フランチャイズホテルとも連携し、出店計画を練っていきたいと思う。工事においては工期通り無事故無災害で進めて、開業した暁には多くの宿泊者が訪れ、地域経済にも潤いを与えられるホテルとしたい。」と述べた。

同ホテルは、JR湘南新宿ライン・高崎線・上越新幹線・北陸新幹線、秩父本線が乗り入れる「熊谷」駅より徒歩4分の立地。
同ホテル西側には同駅から続くラグビーロードがあり、その先には「ラグビーワールドカップ2019」の会場にもなった「熊谷ラグビー場」があり、ビジネス需要に加え、観光・スポーツ需要も見込む。

「アパホテル熊谷駅前北」の所在地は埼玉県熊谷市筑波1-180、交通はJR湘南新宿ライン・高崎線・上越新幹線・北陸新幹線、秩父本線「熊谷」駅より徒歩4分。
敷地面積は633.84㎡、延床面積は4,034.91㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建。
客室数全245室（シングル・ダブル242室、デラックスツイン3室）。
事業主はアパホーム株式会社・アパマンション株式会社、管理・運営アパホテル株式会社。
開業予定は2026年5月。