【ニュース】 AIRDOと北海道中央バス、「空陸連携」バスツアーの第2弾「一度は訪れたい冬のオホーツク!!感動の流氷体験ツアー 国宝・北海道遺産もめぐる3日間」の募集を開始 北海道札幌市
2024.11.22
株式会社AIRDO(札幌市中央区、鈴木貴博社長)と北海道中央バス株式会社(北海道小樽市小樽市、二階堂恭仁社長)は、「空陸連携」バスツアーの第2弾となる「一度は訪れたい冬のオホーツク!!感動の流氷体験ツアー 国宝・北海道遺産もめぐる3日間」の募集を開始した。
同バスツアーは、昨冬好評を得た冬のオホーツクならではの「流氷体験」に焦点を当てながら、地域の国宝・北海道遺産を訪ねる行程(札幌市内発着)とした上で、道外からの航空機利用客も利用しやすいよう、女満別空港からの発着も可能な商品として造成。
オプショナルツアーでは、エア・ドゥが世界自然遺産・知床の生物多様性保全で協業する「知床財団」と共同企画したスノーシュー体験「野生動物の息遣いを感じよう!!知床財団プロデュース”ここだけの森散策”」を用意するという。
オホーツク地域では、遠軽町・白滝遺跡群の出土品が昨年国宝に指定される等、新たな魅力が生まれている。
その一方で、冬のメインコンテンツだった流氷は気候変動の影響による減少が懸念されており、地域の自然・文化資源を活かした新たな観光コンテンツ創出に向けた試みが地元関係者によって行われてきた。
今回は、流氷砕氷観光船「おーろら」、オホーツク流氷館、博物館網走監獄といったオホーツク観光の定番メニューに加え、遠軽町の黒曜石見学、網走市のモヨロ貝塚・北方民族博物館、大空町の女満別空港(エア・ドゥ社員によるご案内・オプショナルツアー)といった特色あふれるスポットにも立ち寄るコース設定としている。
「一度は訪れたい冬のオホーツク!!感動の流氷体験ツアー 国宝・北海道遺産もめぐる3日間」の実施日は2025年2月8日~10日の2泊3日(札幌市内発着、女満別空港発着・女満別空港発札幌市内着・札幌市内発女満別空港着による参加も可能)。
主催は北海道中央バス。
企画はエア・ドゥ、北海道中央バス。
後援はオホーツク総合振興局、網走市、大空町
協賛は網走市観光協会、北海道遺産協議会、北の縄文道民会議。