【ニュース】 高知FORESTVISION、須崎市の「立目ぽんかん」を活用したエッセンシャルオイルの製造・販売に着手、地域の産業創造に取り組む 高知県須崎市
2024.11.21
高知FORESTVISION株式会社(高知県日高村、岡村征治代表)は
、須崎市の「立目ぽんかん」を活用したエッセンシャルオイルの製造・販売・香りを通じ、地域の産業創造に取り組む。
同社は2022年12月21日に日高村と企業進出協定を締結、同村を「香りの聖地」とするため、活動を続けてきた。
カーボンニュートラルを実現した精油製造工房で、環境に配慮した商品の開発に取り組んでおり、香りブランド「和悠香」としてエッセンシャルオイル72種類を自社で蒸留・製造・販売している。
今回活用する「立目のぽんかん」は、適度な潮風と日光と海、石垣からの反射という、3つの太陽が降り注ぐと言われる、須崎市浦ノ内立目地区で育まれた、高知のブランドぽんかん。
秀逸な風味・香りが特徴で、ブランドとしての品質管理が徹底されているという。
今回の同取り組みは、同市の応援もあり、立目ぽんかん生産者である浦ノ内の農家との連携で実現した。
合わせて、作り手本意ではなく、利用者の立場で高知の恵みを全国へ届けるため、オリジナルブランド「実葉土」などを展開する谷和香菜氏と協働するとしている。