【ニュース】 アパグループ、「(仮称)アパホテル&リゾート岡山駅新幹線口」と「(仮称)アパ岡山マンション」の計画地で起工式を実施 岡山県岡山市
2024.11.18
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は
2024年11月14日、「(仮称)アパホテル&リゾート岡山駅新幹線口」と「(仮称)アパ岡山マンション」の計画地(岡山市北区)で起工式を実施した。
起工式で同グループのの元谷一志CEOは、「現在、アパホテルでは岡山を含めた20の政令指定都市へ積極的に出店することで天災リスクが高い一極集中を避け、多極分散によるリスク回避を進めている。また、今回のプロジェクトではアパホテル初のホテル&賃貸マンションとして計画をしており、マンションのコミュニティとしてホテルを活用するなど新たなシナジー効果を狙っている。アパホテルではトライ&エラーを実践しており、常に進化することでネットワークを拡充し、地域と共に発展していきたい。」と述べた。
同プロジェクトは、JR各線「岡山駅」後楽園口(東口)より徒歩9分の立地。
同駅は四国エリアへの玄関口としての役割を持つため、観光・ビジネス双方の需要を見込む。
ホテルとマンションを一体開発として計画することで、外観デザイン・色調に統一感を持たせ、街並みに連続性を持たせるとしている。
客室は全600室。
スイートルーム・デラックスツインルーム・バリアフリールーム等、バリエーション豊かな客室タイプを設けると共に、隣り合うシングルルーム同士を必要に応じ繋げて利用できるS-Sコネクトツインルームを標準として配置する。
館内設備では、最上階に展望プールを設け、大浴殿・露天風呂、サウナ等を計画しているという。
「(仮称)アパホテル&リゾート岡山駅新幹線口」「(仮称)アパ岡山マンション」の事業主はアパホーム株式会社・アパマンション株式会社。
所在地は岡山市北区桑田町5-2他(地番)、交通はJR各線「岡山」駅後楽園口(東口)より徒歩9分。
敷地面積はホテルが2,603.98㎡・マンションが594.35㎡。
延床面積はホテルが1万2,323.05㎡・マンションが2,909.09㎡。
構造・規模はホテルが鉄骨造・地上14階建、マンションが鉄筋コンクリート造・13階建。
ホテル客室数は全600室、マンション戸数は112戸。
開業日はホテルが2026年夏開業予定、マンション引渡しはA棟
2026年冬予定・B棟が2027年冬予定。