【ニュース】 立山黒部アルペンルート、「立山トンネルトロリーバス」が2024年11月30日にラストラン 富山県富山市

2024.11.15
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)では、室堂と大観峰を結ぶ日本最後の「立山トンネルトロリーバス」が2024年11月30日に最終運行を迎える。

見た目は「バス」でも実は「電車」の仲間というユニークなトロリーバスは、多くの人に愛され、1996年の運行開始からの累計乗車人数は約1,990万人(11月10日時点)に達しているという。

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同社では、2024年11月30日に「立山トンネルトロリーバス」がラストランを迎えることを記念し、今年6月1日よりラストランカードを配布、バックヤードツアー等のイベントやメッセージボードの設置、記念グルメ・グッズの販売など、様々な企画を実施してきた。
既に実施した事前応募制のイベントは何れも定員を大幅に超える応募があり、特に最終便乗車の募集については定員200名のところ5倍近い応募があったという。

今後は11月25日~29日にトロバスラストウィーク・メモリアル撮影会をじっし、11月30日にラストラン(室堂15時発・事前応募制・受付終了)を迎える。