【ニュース】 京成電鉄、グループ社員の使用済み制服を繊維リサイクルボードに加工、分譲マンションの共用部に設置するテーブルに利用 千葉県松戸市

2024.11.13
京成電鉄株式会社(千葉県市川市、小林敏也社長)は、廃棄予定となっている京成グループ社員の使用済み制服を繊維リサイクルボードに加工し、分譲マンションの共用部に設置するテーブルに利用する。

衣類廃棄は世界で年間9,200万トンと推測され、そのうち約82%は埋め立てか焼却処分となっているという。
同社では今回、この社会問題にデザインの視点からアプローチをする株式会社ワークスタジオ(東京都新宿区、原和広社長)と連携し
、使用済み制服を使用した繊維リサイクルボード「PANECO®」を製造、新築分譲マンション「サングランデ東松戸」(千葉県松戸市)の共用ラウンジに設置するテーブルの天板に使用する。

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同物件は、成田スカイアクセス線・北総線・JR武蔵野線「東松戸」駅より徒歩7分の閑静な住宅地に立地。
周辺には公園や保育施設、生活利便施設が充実しているという。
また、共用部を含む住棟全体で基準一次エネルギー消費量から20
%以上の一次エネルギー消費量を削減したZEH-M Orientedの認定を取得している。

「サングランデ東松戸」の所在地は千葉県松戸市東松戸1丁目24番3(地番)、交通は成田スカイアクセス線・北総線・JR武蔵野線「東松戸」駅より徒歩7分。
規模・構造は鉄筋コンクリート造・地上6階建。
総戸数は53戸。
専有面積は59.28㎡~82.41㎡、間取りは1LDK+S~4LDK。
2024年9月17日完成済。