【ニュース】 マクニカなど、四日市市中央通りで自動運転EVバスを活用した実証実験を11月27日まで実施 三重県四日市市
2024.11.07
株式会社マクニカ(横浜市港北区、原一将社長)、三重交通株式会社(三重県津市、田端英明社長)、三岐鉄道株式会社(三重県四日市市、渡邉一陽社長)、株式会社シー・ティー・ワイ(三重県四日市市、渡部一貴社長)の4社は、2024年11月6日~27日の期間、四日市市中央通りで自動運転EVバスを活用した実証実験を実施する。
同取り組みは、四日市市・交通事業者・経済団体等の関係者で構成する「自動運転導入検討会議」と、令和3年度に発足した「四日市スマートリージョン・コア推進協議会」による、スマートシティ創出に向けた実証実験に協力するもの。
今回で5回目となる同実証実験では、新たなルートとして近鉄四日市駅西側の中央通りと都ホテル・市立博物館を周回する。
パーソナルモビリティの活用や四日市版MaaS実証実験を通じ、中央通り周辺での来訪者の回遊性向上、賑わいの創出を検証するという。
実証実験の実施日時は2024年11月6日~27日(月曜日を除く)の10時~17時(1日12便)。
車両は自動運転EVバス「ARMA・EVO」(2台運行)。
走行ルートは近鉄四日市駅西側中央通り往復と都ホテル・市立博物館の周回ルート(片道約2km)。
乗車方法は休日は全席事前乗車予約、平日は一部事前乗車予約・当日自由乗車枠有り。