【ニュース】 三井不動産とSMFLみらいパートナーズ、「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」で土地受益権売買契約を締結 東京都府中市
2024.11.05
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)とSMFLみらいパートナーズ株式会社(東京都千代田区、上田明社長)は、検討を進めてきた「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」(東京都府中市)で土地受益権売買契約を締結した。
今後、三井不動産は商業施設の着工に向けて開発準備に着手。
建物竣工後は、SMFLみらいパートナーズが土地・建物の一部を三井不動産より取得し、三井不動産とSMFLみらいパートナーズの2社による保有・運営を予定している。
計画地は、西武多摩川線「多磨」駅至近に位置し、北側に東京都道14号新宿国立線(東八道路)、南側に国道20号線(甲州街道)があり、交通利便性の高い立地だという。
物販・サービス・飲食機能を集積し、スポーツ・エンターテインメントの要素も取り入れた大型商業施設を計画することで、周辺地域の社会・経済活動の活性化、地域住民の生活利便性の向上に寄与するとしている。
「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」の所在地は東京都府中市朝日町3丁目8番1号他、交通は西武多摩川線「多磨」駅より徒歩2分。
敷地面積は約4万㎡、延床面積は約11万7,000㎡。
着工予定は2027年秋、開業予定は2029年春。