【ニュース】 ヌルボン、福岡県立糸島農業高等学校動植物活用科の生徒が育てた博多和牛を使用した料理を提供 福岡県糸島市
2024.11.05
JR九州傘下で飲食店などを運営する株式会社ヌルボン(福岡県那珂川市、仲義雄代表)は2024年11月2日、福岡県立糸島農業高等学校(福岡県糸島市、松尾法倫校長)動植物活用科3年生・2年生が育てた博多和牛を使用した料理の提供を開始した。
同校の生徒は、牛の飼育を通じ、食材の大切さ、命の重み、食材を無駄にしない姿勢を学んでいる。
牛の生産は、ただ育てるだけではなく、日々の世話や餌の管理、環境への配慮など多くの労力を必要としており、学生は一から学びながら愛情を注いで育てているという。
博多和牛は、博多和牛生産者として登録された農家が、主に九州の子牛産地から購入し、概ね20ヶ月間丁寧に育てた和牛。
福岡県内産の稲わらを主食とした良質な飼料で育てられ、「やわらかくてジューシーな美味しさ」が評判だという。
福岡県立糸島農業高等学校動植物活用科3年生・2年生が育てた博多和牛を使用した料理の販売期間は2024年11月2日~無くなり次第終了。
対象店舗と提供メニューは、「糸島焼肉 暁あかつき」(福岡県糸島市南風台8-2-1)が本日の和牛ランチ(2,178円)・暁自慢のおまかせ和牛3種盛り(2,838円)など、「ステーキガーデン糸島風の邱」(福岡県糸島市南風台8-2-1)が邱コース(4,950円・ディナーのみ)。