【ニュース】 南海電気鉄道、10月1日より「難波」駅2階中央改札口の改札内コンコースでリニューアル工事を開始 大阪府大阪市
2024.09.30
南海電気鉄道株式会社（大阪市浪速区、岡嶋信行社長）は、2024年10月1日より、南海本線「難波」駅（大阪市中央区）2階中央改札口の改札内コンコースでリニューアル工事を開始する。
同駅は、1日平均21万7,969人が乗降する（2023年度実績）、同社最大のターミナル駅。
同社が難波エリアのまちづくり方針として掲げる「グレーターなんばビジョン」での最重要拠点となっている。
今回リニューアルする同改札口は、同駅のメインエントランスのひとつ。
今回の工事では、1977年の開設以来使用している化粧レンガや床タイルを撤去し、ゆるやかな曲線でデザインされた柱や白色ベースで統一した床・壁により、明るく近未来的な空間に改修。
また、利用者数が少なかったエリアに新たに椅子を設置することで、改札口周辺の混雑分散を図るとしている。
