【ニュース】 新昭和など、JR「盛岡」駅西口徒歩5分の住・商一体分譲マンション「ザ・ミッドシティ盛岡駅西通」の概要を決定 岩手県盛岡市

2024.09.27
株式会社新昭和(千葉県君津市、松田芳己社長)・大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)・グレース住宅販売株式会社(岩手県盛岡市、藤原康彦社長)の3社は、建設中の住・商一体分譲マンション「ザ・ミッドシティ盛岡駅西通」(岩手県盛岡市)の概要を決定した。
2024年9月28日よりマンションギャラリーをオープン、同年11月上旬より販売を開始する予定。

同物件は、盛岡市が実施した公募型プロポーザル「盛岡駅西口地区私有財産(土地)取得事業者募集」で2023年2月に採択されたもの。
同物件が位置する「盛岡駅西口地区」は、近代的な建物の建築などにより発展してきたエリア。
周辺には、岩手県立図書館や子育てサポートセンターなどが入居する「アイーナ」や、盛岡地域交流センターと盛岡市民文化ホールで構成する「マリオス」に加え、2017年にリニューアルした盛岡駅ビル「フェザン」などの商業施設がある。

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共用施設では、勉強やテレワークが可能な「ワークスペース」
(2階)や入居者同士の交流の場として利用可能な「パーティールーム」(3階)、ホテルライクな「ゲストルーム」(3階)などを設置。
2階には東北地方を中心に展開するドラッグストア「薬王堂」が入居、地域の人々も利用可能な「カフェラウンジ」を設け、地域住民との交流拠点として、新たな賑わいを創出するとしている。
駐車場は平置き20台と自走式駐車場125台を設定した。

住戸は、ファミリータイプの3LDKを中心に全13プランの間取りを用意。
一部の住戸には、岩手県最高峰の「岩手山」を眺望できるプランや、レジャー用品・スポーツ用品などが収納できる「トランクルーム」付きのプランも設定した。

「THE MID CITY(ザ・ミッドシティ)盛岡駅西通」の所在地は岩手県盛岡市盛岡駅西通一丁目108番1(地番)、交通はJR東北本線・東北新幹線「盛岡」駅より徒歩5分。
敷地面積は3,744.27㎡、延床面積は2万101.99㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上16階建て。
総戸数は169戸(別途管理事務室1戸・ゲストルーム1戸・ワークスペース1戸・カフェラウンジ1戸・パーティールーム1戸)他、店舗は1戸。
専有面積は65.55㎡~87.12㎡(トランクルーム面積0.72㎡含む)。
販売開始は2024年11月上旬(予定)、竣工は2026年11月下旬(予定)。
販売価格は未定。