【ニュース】 JR東日本松本統括センター、沿線の高校生による列車内での観光案内放送を10月12日・11月2日に実施 長野県松本市

2024.09.27
東日本旅客鉄道株式会社松本統括センター(長野県松本市)は、産学連携による大糸線・中央本線の沿線活性化を目的に、沿線の高校生による列車内での観光案内放送を2024年10月12日・11月2日に実施する。

当日は、放送部の生徒が、高校生ならではの視点で見た沿線の観光名所などを盛り込んだ車内放送で、大糸線・中央本線沿線の魅力を発信。
駅での乗り換え案内などは、自動放送やアテンダント、車掌が案内する。

沿線高校生考案の観光案内放送の実施日は、大糸線が10月12日、中央本線が11月2日。
実施列車は大糸線が「快速リゾートビューふるさと」車内(「松本」駅11時43分発~「信濃大町」駅13時着)・「特急あずさ5号」(「松本」駅10時41分発~「白馬」駅11時42分着)、中央本線が「快速RVすわ湖鉄道フェスタ」車内(「塩尻」駅9時35分発~「茅野」駅10時20分着・「茅野」駅13時51分発~「岡谷」駅14時34分着)。
連携高校は、大糸線が大町岳陽高校(長野県大町市、松田章利校長)、中央本線が岡谷南高校(長野県岡谷市、藤澤雅道校長)。
列車の運行状況などにより、当日車内での観光案内放送を中止する場合あり。