【ニュース】 めいとPLUS W、古民家や空き家を活用したリノベーションし、アートシェアリングサービスを組み合わせた不動産プロジェクト「現代文化住宅」を開始 京都府京都市

2024.09.26
アートホテル「河岸ホテル」(京都下京区)を運営する株式会社めい(京都市下京区、扇沢友樹代表)とPLUS W株式会社(京都市下京区、扇沢友樹代表)は2024年9月19日、新たに不動産プロジェクト「現代文化住宅」を開始した。

同プロジェクトは、古民家や空き家を活用したリノベーションを通じ、アートのある豊かな生活を提案するというもの。
アートを日常生活に取り入れることを前提に設計、その住宅に付随したアートシェアリングサービスを組み合わせて提供するとしている。

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同プロジェクトの住宅では、住人が自由にアート作品を展示できるキャンバスのような「自由な壁」、調整可能なライティングと自然光を効果的に取り入れた照明設計によってあらゆるアート作品を引き立てる「彩光」を提案。
また、来客をリビングに招きやすい動線と、大型作品でも展示や作品の入れ替えが容易に行える動線とスペースを確保、住空間がアートと調和する場とする。

アートシェアリングサービスでは、住人が、アート作品を購入することなく、自宅に美しいアートを取り入れることが可能。
供給した物件の数に応じ、アート作品を同ホテルのストレージでコレクション、物件が増えるにつれて選べるアート作品とコレクションが拡充するコミュニティの一員となるシステムとしている。
現在、2点のコレクションが提供されており、同プロジェクトの住宅が完成する度にコレクションも拡充していく予定だという。
なお、同サービスは居住者のみのサービスで、同プロジェクトの住宅でのみ展示が可能。
貸出は無料で、搬入・搬出費や保険等の費用が別途発生する。