【ニュース】 東急不動産、商業一体型分譲マンション「ブランズ伏見桃山」を竣工、京都府内の分譲マンションでは初めてバイオフィリックデザインを導入 京都府京都市

2024.09.25
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、星野浩明社長)はこのほど、商業一体型分譲マンション「ブランズ伏見桃山」(京都市伏見区)を竣工した。

同物件は、京阪本線「伏見桃山」駅より徒歩4分、近鉄京都線「桃山御陵前」駅より徒歩6分の立地。
バイオフィリックデザインを導入するなど、環境先進マンションとして様々な環境対応を推進している点が特徴で、イオンリテール株式会社(千葉市美浜区、井出武美社長)が運営するスーパーを併設した商業一体型マンションとなる。

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同物件では京都府内の分譲マンションで初めて、グリーンラウンジ内に株式会社日比谷花壇(東京都港区、宮島浩彰社長)監修のバイオフィリックデザインを導入。
バイオフィリックデザインとは、生命や自然とのつながりを重視し
、建築物に自然の景観・天然素材・観葉植物などを取り入れることで、ストレスの緩和やマインドフルネスといった健康に導く効果、癒しや安らぎを与えるフィトンチッド効果、集中力の向上効果などが期待されているという。

また、本物件は1~2階部分にイオン店舗が開業、イオン一体型の分譲マンションの建設は京都府初となる。
マンション入居者専用カートの設置や専用買物バッグの配布も予定しており、入居者はイオン店舗内に専用カートで乗り入れ、レジを通過し、各住戸玄関までのカート横付けが可能になるとしている。

さらに、全住戸の玄関前に鍵と連動した住戸専用宅配ロッカーを設置、イオンネットスーパーからの有償配送や、各オンラインストアから荷物を手間なく受け取ることができるほか、各階にゴミ置き場を完備。
4階共用棟には、個室ブース付きのワークスペースも完備したという。

「ブランズ伏見桃山」の所在地は京都市伏見区御堂前町616-1他(計3筆、地番表示)、交通は京阪本線「伏見桃山」駅より徒歩4分、近鉄京都線「桃山御陵前」駅より徒歩6分。
敷地面積は4,667,88㎡、延床面積は1万5,600.71㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、地上7階建。
総戸数は114戸。
竣工は2024年7月上旬、引渡は2024年9月下旬(予定)。