【ニュース】 東広島市観光協会など、「2024酒まつり」を「西条」駅周辺で10月12日・13日に開催、全国から831銘柄の地酒が集結 広島県東広島市

2024.09.25
東広島青年会議所・東広島商議所青年部・西条酒造協会の各種団体をはじめ大学生や企業ボランティアを中心に行政や観光協会で構成する2024酒まつり実行委員会(広島県東広島市、杉原里志実行委員長)は、2024年10月12日・13日の2日間、「2024酒まつり」をJR山陽本線「西条」駅周辺(広島県東広島市)で開催する。
主催は公益社団法人東広島市観光協会(広島県東広島市、蔵田憲会長)。

「酒まつり」は、1979年に始まった「みんなのまつり」と、西条酒造協会が1972年ごろから行っていた「西条酒まつり」が統合した、「お酒」をテーマとしたイベント。
市民の融和とコミュニティー意識の啓発に加え、お酒をシンボルにした楽しい祭りを全国に発信し、観光振興に貢献しているという。

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当日は、まち全体が会場となり、子どもから大人まで幅広い年代が楽しめるよう、バラエティに富んだ企画を実施。
ステージやグルメが楽しめる「メイン会場」、全国の地酒が銘柄試飲できる「酒ひろば」の他、それぞれの蔵元でも限定酒の販売や酒蔵コンサートなどを行うという。

同イベントの目玉となるのは、日本全国の蔵元の協力により、北は北海道から南は鹿児島まで全国各地の日本酒が集合する、日本酒の大試飲会場「酒ひろば」。
2023年は811銘柄が揃い、2024年は昨年より多い831銘柄が集まるという。
入場券と引き換えに配布される酒目録を見ながら、自身が味わってみたいお酒を選択、各地方のカウンターに行き、希望の銘柄を伝えると、「酒まつりお猪口」に希望の銘柄の日本酒がつがれるシステムとなっている。
税込料金は前売入場券が3,300円、当日入場券が3,800円。

また、開催地となる同市は、市制施行50年の節目にあたることから、同実行委員会でも記念イベントを実施するという。

「2024酒まつり」の開催日時は2024年10月12日の10時~20時
・13日の10時~17時。
開催場所はJR山陽本線「西条」駅周辺(広島県東広島市西条町西条)。