【ニュース】 ジェクトワンとSNOW SAFARI、宿場町として栄えた二居エリアで「湯沢の古民家再生宿 THE ITAYA」プロジェクトを開始 新潟県湯沢町
2024.09.24
空き家再生事業などを手掛ける株式会社ジェクトワン(東京都渋谷区、大河幹男代表)と宿泊事業など手掛けるSNOW SAFARI株式会社(新潟県湯沢町、奥田将大代表)はこのほど、江戸時代より宿場町として栄えた新潟県湯沢町二居エリアで「湯沢の古民家再生宿 THE ITAYA」プロジェクトを開始した。
同プロジェクトは、空き家となっている古民家を宿泊施設「THE
ITAYA」として再生し、同エリアの歴史や雪国文化・暮らしなどを体験できる新たな場を提供するもの。
越後湯沢への「ヒトの流れ」を新たに創出し、地方創生を目指すという。
古民家を活用した観光ツーリズムの実施や、裏山を利用したリトリートやキャンプファイヤー、雪板体験などのアクティビティ体験を提供してきたSNOW SAFARIが主体となり、歴史ある同エリアの文化を受け継ぎ、盛り上げていきたいという想いから、今回、プロジェクトを始動する運びになったとしている。
ジェクトワンは、これまで空き家事業「アキサポ」で培ってきた空き家活用のノウハウを提供、古民家の再生にあたっては設計(外部の設計事務所と連携)から工事の進捗管理まで、一貫して進行するという。
なお、古民家再生宿「THE ITAYA」は、2024年10月下旬にグランドオープンする予定。