【ニュース】 道の駅「四季の郷公園」、パークPFI制度を活用した宿泊施設「かなたのさと」を11月8日にオープン予定 和歌山県和歌山市

2024.09.11
和歌山市(尾花正啓市長)は、道の駅「四季の郷公園」(和歌山県和歌山市)で都市公園法に基づく公募設置管理制度(パークPFI制度)を活用した宿泊施設「かなたのさと」を2024年11月8日にオープンする。
運営会社はコアグローバルマネジメント株式会社(東京都中央区、中野正純代表)、事業者はJA三井リース株式会社(東京都中央区
、新分敬人社長)・JA三井リース建物株式会社(東京都中央区、工藤真樹社長)。

同公園は、令和2年に道の駅として登録され、令和4年4月にグランドオープン。
レストランや直売所、BBQ広場、ドッグパークなど、幅広い年齢層が楽しめる設備が整っており、さらに指定管理者「有限責任事業組合FOOD HUNTER PARK」が主催する自然体験イベントも好評で、年間を通じて多くの来園者で賑わっているという。

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今回オープンする同宿泊施設は、同公園の魅力向上を目指し、設置するもの。
ヴィラ棟20棟(ペット棟10棟・一般棟10棟)、バーベキュー施設15ブース(1ブース最大6名まで)、バレルサウナ4棟で構成し、愛犬と一緒に泊まれるヴィラ棟も10棟用意、ドッグランも完備する。
フランス料理の最高名誉を与えられた小川智洋シェフ監修の料理も特徴だという。

なお、同公園の「FOOD HUNTER PARK」は、入口付近に「火の食堂」「水の市場」「炎の囲炉裏」「木の庭」「土の農園」と呼ばれるエリアがあり、たき火で暖を取りながらバーベキューが楽しめたり、農産物直売所で新鮮な野菜や肉を購入することも可能。
さらに令和4年4月には公園中央部の遊具も新しくなり、「見晴らしの丘」「つき山の遊び場」「ドッグパーク」など自然のアップダウンを活かした自由な遊びにより、発想力を育む遊び空間になったという。

宿泊施設「かなたのさと」の所在地は和歌山県和歌山市矢田61番地(和歌山市四季の郷公園内)。
オープンは2024年11月8日(予定)。