【ニュース】 ベルトラ、静岡産業大学と産学連携プロジェクトを開始、大学生の視点で新たな観光資源を発掘・魅力を発信 静岡県藤枝市

2024.09.06
現地体験型アクティビティ専門予約サイト「ベルトラ」を運営するベルトラ株式会社(東京都中央区、二木渉)は2024年9月5日、静岡県の新たな観光資源の発掘を目的に静岡産業大学経営学部(静岡県藤枝市)万浪研究室と産学連携プロジェクトを開始した。

両者は今後、2025年3月までに、ベルトラが2022年から継続的に取り組んでいる、日本の伝統文化を紹介した特設サイト「日本を紐とく旅」で静岡コンテンツを紹介、同県や伝統文化産業の活性化を図り、同県への送客を目指すとしている。

同プロジェクトでは、対象エリアを同県とし、ベルトラが推進する国内旅行の4つの軸「自然」「サステナブル」「食」「健康」をベースに、大学生の視点で新たな観光資源の発掘・魅力の発信を行う。
取り組みの一環として、同県内の高等学校とも高大連携し、実際に発掘した観光資源をPRできる「街歩きプラン」の立案などを行うほか、地域おこし団体とも協業する予定。
同プロジェクトによって開発されたプランは「ベルトラ」サイト内の日本の伝統文化継承を目的とするツアーを特集したページ「日本を紐とく旅」に掲載し、販売する予定としている。