【ニュース】 東急リゾーツ&ステイ、広島市中心部で新規ホテルを着工、長期滞在型アパートメントホテル「東急ステイ」が中国エリア初進出 広島県広島市

2024.09.04
東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋谷区、粟辻稔泰社長)は2024年9月2日、「(仮称)広島市中区鉄砲町土地利用計画工事」(広島市中区)を着工した。

同計画は、同社が運営する中長期滞在型アパートメントホテル「東急ステイ」として、中国エリアでは初進出となるもの。
2026年5月の開業を予定している。

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計画所在地は、JR各線「広島」駅から車で約5分、広島電鉄「八丁堀」電停より徒歩約2分の立地。
中四国地方最大の繁華街から程近く、世界遺産の原爆ドームや厳島神社などの観光名所へもアクセスしやすいため、国内観光客だけでなく訪日観光客の需要も見込む。

客室数は182室、客室平均面積は23㎡と広めの設定とする。
また、「東急ステイ」の最大の特徴となっている洗濯乾燥機や電子レンジなどの中長期滞在に適した設備を全室に設置、広島の食や文化などを体験しながら、暮らすように街の日常を楽しむ滞在を提供するという。

「(仮称)広島市中区鉄砲町土地利用計画工事」の所在地は広島市中区鉄砲町8-1・8-11、交通は広島電鉄「八丁堀」電停より徒歩約2分。
敷地面積は757.35㎡、延床面積は6,300.00㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建て。
客室数は182室(予定)。