【ニュース】 久留米焼きとり文化振興会、名店独自の工夫とこだわりで自慢の串を競い合う「第22回久留米焼きとり日本一フェスタ」を9月28日・29日に開催 福岡県久留米市

2024.09.04
一般社団法人久留米焼きとり文化振興会(福岡県久留米市)は、「久留米焼きとり」の名店が独自の工夫とこだわりで自慢の串を競い合う「第22回久留米焼きとり日本一フェスタ」を2024年9月28日・29日に東町公園(福岡県久留米市)で開催する。

「久留米焼きとり」は品数の多さが特徴で、串に刺したら何でも「焼きとり」になるという。
鶏・豚・牛・馬・魚介類・野菜・巻物などを竹串にさし、炭火でじっくりと焼きあげ、酢ダレがかかったキャベツが添えられ、肉の間には玉ねぎが挟まれていることが多く、内臓ものの品数が多い点も特徴だとしている。

同イベントは、同振興会が2003年より毎年開催している久留米市の名物イベント。
定番のとり皮と豚バラ、その他各店舗自慢の串で競い、参加者の投票により、グランプリを決定する。
第21回(2023年)開催時にはおよそ3万人が来場・焼きとり10万本を販売、「久留米焼鳥つかさ」がグランプリを、「串焼ほたる川」が準グランプリを獲得した。

「第22回久留米焼きとり日本一フェスタ」の開催日時は2024年9月28日の11時~20時、29日の10時~16時(両日とも売り切れ次第終了)。
開催場所は東町公園(福岡県久留米市東町26)、交通は西鉄天神大牟田線「西鉄久留米」駅より徒歩7分、西鉄バス「日吉町」バス停より徒歩2分。
雨天決行、入場無料(各店有料販売)。
参加店舗は11店舗。
28日には、久留米焼きとりアンバサダーに就任した久留米市出身タレントの黒田りささんも登場する予定。