【ニュース】 京浜急行電鉄、「三浦海岸」駅前で「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」を開設、ワークショップを9月12日に開催 神奈川県三浦市

2024.09.02
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は2024年9月1日、京急グループ総合経営計画に基づく京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」での地域交流拠点の第5弾として、京急久里浜線「三浦海岸」駅前で地域交流拠点「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」(神奈川県三浦市)を開設した。
同取り組みは、駅の観光滞在拠点としての魅力向上と地域に開かれた場所としての賑わいの創出を目的に、駅周辺施設の整備を実施するもの。

開設に併せ、手さぐりワークショップ「三浦海岸駅前ひろば(仮称)を空想するカイギ」を9月12日に開催、地域の事業者や団体とともに活用イベントや運営の方法などについて議論を進める。
同時に、同交流拠点の名称も同ワークショップを通じて決定するため、開設の段階では「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」とするなど、ワークショップの場を活用し、地域と対話を重ねながら交流拠点として少しずつ整備していく予定だという。

また、一般社団法人三浦市観光協会(神奈川県三浦市、草川晴夫会長)と共同で、同地域交流拠点内に「三浦海岸駅前観光案内所」を9月1日に開設したほか、9月5日には「京急オープントップバス案内所」も開設する。

「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」の開設日は2024年9月1日。
設置内容はトレーラーハウス、人工芝、ファニチャー、デジタルサイネージ、モビリティポート(みうらレンタサイクル、電動キックボード)、みうらの森林(もり)ベンチ(三浦半島の間伐材を活用した木製ベンチ)など。

手さぐりワークショップ「三浦海岸駅前ひろば(仮称)を空想するカイギ」の開催日時は2024年9月12日の18時~20時。
開催場所は「チェルseaみうら 南下浦コミュニティセンター」(神奈川県三浦市南下浦町上宮田3258-4)2階多目的ホール。
定員は約25名(先着順、参加状況により柔軟に対応)。