【ニュース】 JRE Local Hub 燕三条、9月2日~8日の期間、東京駅構内イベントスペース「スクエア ゼロ」でビジネスマッチングなどを実施 新潟県三条市

2024.08.22
東日本旅客鉄道株式会社新潟支社(新潟市中央区、白山弘子支社長)と株式会社ドッツアンドラインズ(新潟県三条市、齋藤和也代表)が運営する地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」(新潟県三条市)は、昨年の開催に続き、2024年9月2日~8日の期間、「JRE Local Hub 燕三条」を東京駅構内イベントスペース「スクエア ゼロ」(東京都千代田区)で、ビジネスマッチング、10月上旬に燕三条エリアで行われるイベント情報の発信、三条市(滝沢亮市長)と連携したふるさと納税のPRなどを実施する。

同ワークプレイスは、燕三条地域の技術や人々をエリアや世代を超えてつなぐ新幹線駅直結の地方創生型ワークプレイス。
「燕三条こうばの窓口」を併設し、地域に点在する100以上の工場とのビジネスマッチングを行い、企業の商品開発をサポートするほか、同市や各工場と連携した教育プログラムを開催しているという。

今年の同取り組みでは、出展企業とビジネスマッチングをできる機会を充実させ、地域産業の発展を目指す。

当日は、金属加工等で有名な燕三条の匠な技と商品開発を検討する人々をつなぐ、出展企業30社とのビジネスマッチングの機会を用意。
ものづくりに関する試作品開発や新商品開発、外注依頼など製造からパッケージまで多岐にわたる商談・相談が可能で、同駅構内に商談用の個室も用意する。

その他、燕三条エリアのものづくり産品等の販売、10月3日~6日に燕三条エリア108社の工場を開放する「燕三条工場(こうば)の祭典2024」の情報発信、燕三条の職人によるデモンストレーション・体験、同市によるふるさと納税PRなども実施するという。

「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」の開催日時は2024年9月2日13時~20時、3日~8日の11時~20時。
開催場所はJR各線「東京」駅改札内地下1階イベントスペース「スクエア ゼロ」。