【ニュース】 三菱地所と住友不動産、「緑苑台ニュータウン西街区(E1・E2工区)」で9月に宅地造成工事を竣工予定 北海道石狩市

2024.08.20
三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)と住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は、共同で開発を推進している「緑苑台ニュータウン西街区(E1・E2工区)」(北海道石狩市)で2024年9月(予定)に宅地造成工事を竣工する。
併せて、ハウスメーカー4社のモデルハウスを順次オープンしているという。

同プロジェクトは、1989年に開発許可を受け、2023年までに
1,000区画以上の宅地販売を行い完売した「緑苑台ニュータウン東街区」に続く新たな宅地造成事業。
2023年4月に33年ぶりに造成工事に着工し、全280区画を2024年9月末に竣工予定としている。

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同計画地は、JR各線「札幌」駅より約10km圏内(車で30分程)の立地。
近隣にはイオンスーパーセンター、コストコホールセール等の商業施設、教育施設、公園等がある。
全体計画は10万6,314.3㎡・計280区画。
個別の宅地については、バーベキューやガーデニングが楽しめる広い庭、車2台を置くスペースも確保できる平均約75坪のゆとりある宅地面積としている。

なお両社では、「街並みガイドライン」を設定、さらに事業主自ら植樹帯を設けることで緑苑台ニュータウン東街区から続く、緑豊かな統一感のある街並みの実現を目指すとしている。