【ニュース】 ウイングアーク1st、産官学の共創により地域のDX・GXを推進する北九州発の地域創生「ザ・北九州モデル」の創出を目的に「地域創生ラボ」を開設 福岡県北九州市

2024.08.19
ウイングアーク1st株式会社(東京都港区、田中潤社長)は、産官学の共創により、地域のDX・GXを推進する北九州発の地域創生「ザ・北九州モデル」の創出を目的に、「地域創生ラボ」(北九州市小倉北区)を2024年8月16日に開設した。

同社と北九州市(武内和久市長)は2023年7月、「北九州市への進出及び包括連携に関する協定」を締結、地域課題を解決する北九州市発の地域創生モデル「ザ・北九州モデル」の構築を推進しており、CO2排出量可視化プラットフォーム「EcoNiPass(エコニパス)」の提供など、データとデジタルを活用し地域課題解決に取り組んでいるという。

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両者は今回、同ラボの開設に伴い、「ザ・北九州モデル」を加速させる「2030年に向けた取り組み方針」を策定。
産学官が連携し、若者がチャレンジできる環境づくりや、データ活用を通じて若者や地域の変化に気づくための仕組みづくりを目指す。

具体的には、令和6年度に全国で初めて新設された北九州市Z世代課・プロサッカークラブのギラヴァンツ北九州・北九州市立大学と連携し、「若者×データ×スポーツ」をテーマにした検証を実施するとしている。
その他、100名の雇用創出など、20個以上のプロジェクトへの取り組みの展開を予定しており、「ザ・北九州モデル」の確立を目指すという。

「地域創生ラボ」の所在地は北九州市小倉北区魚町3-5-5「BIZIA KOKURA」8階。