【ニュース】 飯能市・ムーミン物語・西武鉄道の3者、「ムーミンに会えるまち、はんのう」をメインテーマに地域活性化に向けた連携に関する基本協定を締結 埼玉県飯能市

2024.08.16
飯能市(新井重治市長)・株式会社ムーミン物語(埼玉県飯能市、小幡匡志社長)・西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、小川周一郎社長)の3者は、「ムーミンの日」として制定されている8月9日、「飯能市・株式会社ムーミン物語・西武鉄道株式会社の地域活性化に向けた連携に関する基本協定」を締結した。

同協定は、メインテーマ「ムーミンに会えるまち、はんのう」のシティプロモーションを3者で推進し、中心市街地等の賑わい創出や観光振興、市内回遊性向上等を通じ、定住人口・交流人口・関係人口の増加による地域の活性化を目的としたもの。

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3者は2019年3月のムーミンバレーパーク開業以後、これまでにも地域活性について取り組み、様々な方面で都度連携してきたが、3者それぞれの強みを活かし合い、連携して取り組んでいくことにより、飯能エリアの地域活性化を実現したいというそれぞれの想いが合致し、今回の協定締結に至ったという。

今後は、同協定に基づき、市内イベント等でのムーミンアート活用やムーミンバレーパークのライブアクター出演、西武池袋線「飯能
」駅へのキャラクターオブジェ設置検討、スタンプラリー等まちなかの回遊企画、シェアモビリティ等の新たな交通手段の充実に取り組み、地域住民のシビックプライド醸成や地域来訪者の回遊性向上を目指すとしている。