【ニュース】 JR東日本とドッツアンドラインズ、燕三条のものづくりをテーマに東京都立工科高校生向け教育プログラムを燕三条エリアで8月19日・20日に実施 新潟県三条市

2024.08.09
東日本旅客鉄道株式会社新潟支社(新潟市中央区、白山弘子支社長
)と株式会社ドッツアンドラインズ(新潟県三条市、齋藤和也代表)は、燕三条のものづくりをテーマに、東京都立工科高校生向け教育プログラムを2024年8月19日・20日に燕三条エリアで実施する。

両社は、上越新幹線「燕三条」駅改札外2階に設置した地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」(新潟県三条市)で、ものづくりの活性化と、未来の世代につながる課題解決型人財の育成を行っており、今回の同取り組みもその一環。

「JRE Local Hub 燕三条」を活用した東京都立工科高校生向けの教育プログラムは今回が3回目で、今年は「燕三条のものづくりの文化と深化」をテーマに実施する。
工場視察などを通じ、ものづくりや製品開発について学び、社会課題の解決につながるサービスについて考えるとともに、今回初めて「ものづくりAWARD」への応募につながるアイデアを検討・挑戦する機会を設けることで、更なるものづくりを通じた人財育成を推進するという。

同プログラムでは、1日目(8月19日)にドッツアンドラインズによる燕三条エリアのものづくり概要の説明、工場視察(水野製作所株式会社・株式会社いすゞ製作所)、グラフィックデザインに関する講義を実施。
2日目(8月20日)に工場視察(有限会社ストカ・株式会社丸山製作所)、プロダクトデザインに関する講義、「ものづくりAWARD
」の応募につながるアイデアの検討・ディスカッション、プレゼンテーションを実施する。

東京都立工科高校生向け教育プログラムの実施日は2024年8月19日・20日。
対象は東京都立蔵前工科高等学校、東京都立練馬工科高等学校。
実施場所は「JRE Local Hub 燕三条」、燕三条エリアの工場。