【ニュース】 北九州DMO連絡会議など、「美食の街 北九州」としての地域経済効果の波及を目的に「すしの都 北九州協議会」を設立 福岡県北九州市

2024.08.08
北九州DMO連絡会議(北九州市小倉北区、片山正之会長)・西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)・北九州市(武内和久市長)・市内寿司店や漁業関係者などは2024年8月7日
、相互に連携し、北九州のすし文化発信、国内外からの交流人口拡大、「美食の街 北九州」としての地域経済効果の波及を目的に「すしの都 北九州協議会」を設立した。

北九州は、豊かな漁場に囲まれているほか、鮮度や技にこだわる魚食の文化が根付いており、恵まれた漁場と文化、それを支えるプロの技術が魚の美味しさを際立たせており、北九州のすしは、全国的にも有力な観光素材だという。

同協議会では、漁業関係者・魚販売・寿司店なども含め、川上から川下までの北九州のすし文化を発信。
情報発信にとどまらず、国内外からの交流人口の拡大につなげ、北九州市が目指す「すしの都」の実現に取り組むとしている。
「美食の街 北九州」に向け観光消費額の拡大、地域経済効果の波及を目指す。

今後の事業計画では、インバウンド向けセットメニューや店舗の言語対応サポート、市場等のガイドツアー検討、すし業界のプロ等を対象とした研修の実施などを予定している。