【ニュース】 アットホーム、「アットホーム 空き家バンク」で弥彦村が運営する「弥彦村空き家・空き地バンク」と物件情報データのAPI連携を開始 新潟県弥彦村
2024.08.01
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(東京都大田区、鶴森康史社長)は2024年7月より、「アットホーム 空き家バンク」で新潟県弥彦村(本間芳之村長)が運営する「弥彦村空き家・空き地バンク」と物件情報データのAPI連携を開始した。
今回の連携により、同村の担当者が「アットホーム 空き家バンク
」の物件情報を更新することで、自動的に「弥彦村空き家・空き地バンク」にも反映され、自治体が抱える物件情報の登録・更新等のメンテナンスに係る作業負担を軽減、業務の効率化を支援するとしている。
同社は2017年10月より、国土交通省事業「全国版 空き家・空き地バンクの構築運営に関するモデル事業」の事業者として「アットホーム 空き家バンク」を運営。
「アットホーム 空き家バンク」では、全国の空き家物件の集約・検索に加え、テーマでの物件検索のほか、消費者に向け、地域の魅力や移住・定住に関する取組みなど、自治体の事業や制度周知を支援するコンテンツ・機能を取り揃えているという。
参画自治体数は2024年6月末時点で800を超えており、掲載物件数は9,000件超。
同社では今後も、空き家バンク間での物件情報データ連携などの取組みを通じ、自治体の空き家バンク運営に関わる課題解決、空き家情報の流通活性化に貢献するとしている。