【ニュース】 セキスイハイム信越、開発中の大型分譲地「ドエル村井町南」を10月より販売、統一感のある美しい街並みを計画 長野県松本市

2024.07.30
セキスイハイム信越株式会社(長野県松本市、石原範久社長)は、開発中の大型分譲地「ドエル村井町南」(長野県松本市)の販売を2024年10月より開始する。

同分譲地は、2024年4月に創立50周年を迎えた同社が50周年記念プロジェクトの1つとして販売する116区画の大型分譲地。
利便性が高く活気ある松本市村井町南エリアの中でも、2022年に新たに市街化区域に編入された上村井地区に位置するという。
統一感のある美しい街並みを計画するとともに、積水化学グループの強みを生かし、環境にやさしく統一感のある美しい街並みを計画するとしている。

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同エリアは、2017年に村井駅周辺地区が都市機能誘導区域に定められて以降、中信松本病院移転により、国立病院機構まつもと医療センターの一体化が完成するなど、様々な施設の建設が進む街。
人口が減少傾向にある松本市で、特に村井町は10年で人口が1.1倍、世帯数が1.2倍に増加しているという。
同エリアでは、中信地方を中心に分譲地開発を手掛けるカガミ・タウンマネージメント株式会社(長野県松本市、宮坂栄治代表)が事業主となり、行政と協議を重ね、2022年に上村井地区6.8haが市街化区域に編入、良好な住宅地としての整備・誘導を図るための地区計画が定められている。

同分譲地では、同地区計画に沿った大型の戸建分譲地として、豊かな住空間を生み出し、地域社会に貢献するサステナブルな街づくりを進めるとしている。
統一感を持たせつつ住民のライフスタイルの多様性にも沿った美しい街並みを将来にわたって維持するため、「まちなみデザインガイドライン」を定めるほか、豪雨災害や在宅避難に備えるレジリエンスメニューやセンサー機能を活用したホームセキュリティなどを全棟で採用、全棟最高ランク「ZEH」仕様と蓄電池搭載で環境にやさしく電力不安の少ない暮らしを提供するという。

「ドエル村井町南」の所在地は長野県松本市村井町南4丁目1175番2他、交通はJR篠ノ井線「村井」駅より徒歩9~12分(660m~960m)。
開発面積は5万3,028.06㎡。
造成完了時期は2024年10月(予定)。
総区画数は176区画(このうち同社販売区画数は116区画)。
販売区画面積は165.26㎡~340.08㎡。