2024.07.29
総合都市開発のアパグループ（東京都港区、元谷一志CEO）は
2024年7月25日、「アパホテル高崎駅東口」の計画地（群馬県高崎市）で起工式を実施した。
開業は2025年11月（予定）。

神事後の挨拶でアパグループ元谷拓専務は「高崎はアパホテル高崎駅前が運営中であり、本プロジェクトは約20年ぶりの開発で2棟目のホテルとなる。本プロジェクトが無事故・無災害で竣工を迎え、地元の活性化の起爆剤となり、既存のアパホテル高崎駅前と同じく愛されるホテルとなることを期待している。」と述べた。

今回の同ホテルは、上越新幹線と北陸新幹線を含むJR各線・上信電鉄「高崎」駅より徒歩6分の駅前立地。
ホテル南側徒歩圏内には、高崎アリーナやGメッセ群馬、高崎芸術劇場といったレジャー施設があるほか、ホテル西側には高崎公園があり、園内には約100本の桜の木が植えられてるという。
ビジネスに加え、国内レジャーの需要も見込む。

「アパホテル高崎駅東口」の所在地は群馬県高崎市東町56、交通はJR各線・上信電鉄「高崎」駅より徒歩6分（ペデストリアンデッキより徒歩1分）。
敷地面積は496.88㎡、延床面積は3,313.74㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建。
客室数は全199室（シングル141室・ダブル56室・デラックスツイン2室）。
駐車場台数は19台。
開業予定は2025年11月。
事業主はアパホーム株式会社・アパマンション株式会社、管理・運営はアパホテル株式会社。