【ニュース】 あじろ家守舎、廃校となった旧網代小学校を再生、「自由研究の実践ひろば」となる、学びを起点に人と街を結ぶ街の交流拠点「AJIRO MUSUBI」として8月1日にオープン 静岡県熱海市
2024.07.25
帰郷者・移住者・二拠点居住者等のメンバーで構成し、2022年より活動を行っている一般社団法人あじろ家守舎(静岡県熱海市、山﨑明洋代表理事)は、2021年に廃校となった旧網代小学校(静岡県熱海市)を再生し、「自由研究の実践ひろば」となり、学びを起点に人と街を結ぶ街の交流拠点「AJIRO MUSUBI(網代むすび)
」として2024年8月1日にオープンする。
同施設1階には、カフェや図書コーナー、小商いに挑戦できるポップアップ屋台、子どもたちが遊べる「子どもコーナー」などを設置。
2階にはコワーキングスペースやレンタルルームがあり、地域資源を活用した新たな魅力ある産業・事業を創出する共創センターとしている。
子どもから高齢者、地域に住む人から都市に住む人、個人から組織まで、多種多様な人の営みが交差し、ゆるやかに重なりあう場づくりも目指すという。
また同施設では、カフェやコワーキングスペースやオフィス、屋台のレンタルなどの機能だけではなく、人とつながる、街とつながる様々な学びや体験プログラムも提供する予定。
学びや体験プログラムでは、人から学ぶ形式だけではなく、「自由研究の実践ひろば」として、自分が興味を持ったことを実践しながら探求する「自由研究」のスタイルも大切にするという。
「AJIRO MUSUBI」の所在地は静岡県熱海市網代195、交通はJR伊東線「網代」駅より徒歩約15分。
営業時間は9地~17時、休館日は毎週火・水曜日。
オープン日は2024年8月1日。
オープンに先立ち、オープニングセレモニーを2024年7月27日10時より開催する予定。