【ニュース】 加森観光とNOT A HOTEL、ルスツリゾートで「NOT A HOTEL RUSUTSU」を共同開発 北海道留寿都村
2024.07.24
加森観光株式会社(札幌市中央区、加森久丈社長)とNOT A
HOTEL株式会社(東京都渋谷区、濱渦伸次代表)は、加森観光が所有運営する「ルスツリゾート」(北海道留寿都村)で「NOT A HOTEL RUSUTSU」を共同開発する。
同リゾートは、札幌・新千歳空港から約90分、支笏洞爺国立公園に囲まれた、日本最大級のオールシーズンリゾート。
このうちスキー場は、3つの山に総滑走距離42km・37のコースがあり、4つのゴンドラと14のリフトを所有、平均年間降雪量は14mで良質なパウダースノーが降り積もるほか、犬ぞりやスノーモービルなどのスノーアクティビティも豊富だという。
「NOT A HOTEL RUSUTSU」はルスツリゾートスキー場のウエストマウンテン山頂に位置する1棟のヴィラで、2025年冬の販売を計画している。
同ホテルの設計などを手掛ける建築デザイン事務所「Snohetta(スノヘッタ)」は、1989年にノルウェーで設立された当初から、環境と文化に配慮したアプローチを基本理念としてきたという。
現在、40カ国以上から集まった350名以上のスタッフを擁し、オスロ、ニューヨーク、サンフランシスコ、インスブルック、パリ、アデレード、メルボルン、香港、深センの9つの拠点を展開している。