【ニュース】 山形県とJR東日本東北本部、荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、「尾花沢すいか」を7月25日に新宿駅のマルシェで販売 山形県尾花沢市
2024.07.24
山形県(吉村美栄子知事)と東日本旅客鉄道株式会社東北本部(仙台市青葉区、高岡崇本部長)は、列車による荷物輸送サービス「はこビュン」を活用、同県を代表する果物のひとつ「尾花沢すいか」を2024年7月25日に山形新幹線「つばさ」で輸送し、JR各線「新宿」駅(東京都渋谷区)で開催されるマルシェで販売する。
同県のすいかは、熊本県・千葉県に次ぐ全国第3位の生産量を誇り
、特に7月・8月の生産量は日本一。
同県内では尾花沢市・村山市・大石田町などが主な産地になっており、「尾花沢すいか」は全国的なブランドとして知られている。
当日は、生産者がこだわりぬいた「尾花沢すいか」(強い甘みを持ち、シャリシャリとした食感のすいか)を届けるという。
「尾花沢すいか」の販売日時は2024年7月25日の13時~20時(売り切れ次第終了)。
販売場所はJR各線「新宿」駅ミライナタワー改札外 ルミネアグリマルシェ内「ルミネアグリショップ」(ニュウマン新宿2階エントランス前、東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55)。
輸送列車は第1回輸送が山形新幹線「つばさ128号」(「新庄」駅7時16分発⇒「東京」駅10時48分着)、第2回輸送が山形新幹線「つばさ136号」(「新庄」駅9時16分発⇒「東京」駅12時48分着)。
第2回輸送分は、商品が店頭に到着し準備ができ次第販売開始となる。
なお、「新庄」駅では陸羽東西線沿線ちいきプロジェクト(JR東日本東北本部で働く駅社員や乗務員を中心に地域振興などを推進することを目的とした組織横断プロジェクト)の社員が積み込みを行う。
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