【ニュース】 弘前市、弘前城本丸能舞台で能楽開催から350年を記念し、「弘前城御能」を11月3日に弘前市民会館で開催 青森県弘前市
2024.07.23
弘前市(櫻田宏市長)は、弘前藩4代藩主津軽信政(つがるのぶまさ)の代に弘前城本丸に能舞台が建てられ、1674年(延宝2年)
11月2日・3日に藩主・藩士のほか町民を城内に招いて能楽が開催されてから350年を記念し、2024年11月3日に弘前市民会館(青森県弘前市)で「弘前城御能(おのう)」を開催する。
演目は、第1部が各演目のあらすじや見どころの解説・仕舞「高砂
」・独鼓「桜川」・狂言「茸」・能「羽衣 和合之舞」、第2部が各演目のあらすじや見どころの解説・狂言「素袍落」・能「紅葉狩 鬼揃」。
なお当日は、実証実験として、舞台芸術に触れることと健康の関連性を追求するため、国立大学法人弘前大学の協力のもと、参加希望者に対し、公演の観覧前後に唾液の採取および問診・アンケート等を実施、どのような効果が得られるか実験を行う。
対象は弘前城御能第1部観覧者のうち18歳以上で実験の参加を希望する人。
実験協力者にはQUOカード(R)1,000円分進呈。
参加方法はチケットに記載の二次元コードより申込み。
「弘前城御能」の開催日は2024年11月3日、開催時間は第1部が
10時開場・10時30分開演・終演予定12時、第2部が13時30分開場・14時開演・終演予定15時50分。
会場は弘前市民会館(青森県弘前市下白銀町1-6 弘前公園内)大ホール。
税込入場料はS席7,000円(第1部・第2部通し券、当日1,000円増)、A席5,000円(第1部・第2部通し券、当日1,000円増)、B席1,500円(第1部・第2部いずれか、当日500円増)。
全席指定、未就学児入場不可、当日券は会場のみで販売。
チケット発売は2024年7月27日より。
プレイガイドは弘前市民会館・弘前文化センター・さくら野百貨店弘前店・ヒロロインフォメーション・弘前市まちなか情報センター
・弘前かだれ劇場・弘前芸術鑑賞会事務局、Webからの購入も可能。
当日は主催者・メディアの撮影が入り、今後の広報・配信等に活用する。