【ニュース】 ケーブルメディアワイワイなど、映像クリエイター向けのレジデンスプログラム「Connect & Create NOBEOKA 2024」の公募を開始 宮崎県延岡市

2024.07.18
株式会社ケーブルメディアワイワイ(宮崎県延岡市、末次稔社長)は2024年7月17日、延岡市で開催する映像クリエイター向けのレジデンスプログラム「Connect & Create NOBEOKA 2024(コネクリ延岡)」の公募を開始した。
運営サポートは株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区、諏訪光洋社長)。

同プログラムは、同市を映像エンターテイメントの街として活性化させるためのプログラム。
2回目となる今回は、前回に引き続き、「カメラを止めるな!」で知られる上田慎一郎監督をメンターに迎え、映像クリエイターは同市で最大20日間の滞在型映像制作を行う。

同プログラムでは、同市を舞台に市民やクリエイターと共に多くの魅力的な映像作品を生み出し、エンタメが不足する地方都市の若者離れの課題解決、関係人口の増加につながることを目指す。
ケーブルメディアワイワイでは、海や山に囲まれた自然豊かなロケ地や、動画制作機材やスタジオを備えた「waiwai PLAY LAB」など、コネクト支援とクリエイト支援でクリエイターをサポート。
ロフトワークが運営するクリエイティブなコンペティションやハッカソンを紹介するプラットフォーム「AWRD」を活用し、約4万人のクリエイターに参加を呼びかけるという。

レジデンスプログラム「Connect & Create NOBEOKA 2024(コネクリ延岡)」の募集期間は2024年7月17日〜8月26日。
募集対象は映像クリエイター10組程度(18歳以上、社会人・学生不問、プロ・アマ不問、YouTuber・TikTok・Instagramクリエイターも可)。
グループ可(個人・チームに関わらず1人分の滞在支援場所を提供)。

参加条件は、宮崎県外クリエイターは10月3日〜2025年1月25日の滞在可能期間中、同市で滞在制作が可能であること、同市で実施するキックオフキャンプ(10月4日・5日に実施予定)に参加できること、滞在中に制作した作品を同市で実施予定の映像祭(2025年1月25日に実施予定)に現地参加し作品発表すること、日本語でのコミュニケーションが可能であること。