【ニュース】 篠栗町とJR九州、環境負荷の低い公共交通の利用促進、包括連携協定を締結 福岡県篠栗町

2024.07.12
福岡県篠栗町(三浦正町長)と九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は2024年7月11日、包括連携協定を締結した。

同社は、交通利便性の向上を行い、環境負荷の低い公共交通の利用を促進することで、同町総合計画が掲げる「人と人 人と自然がつながる喜びのまち」の実現に貢献するため、同協定の締結に至ったとしている。

両者は今後、「誰もが安心で暮らしやすいまちづくり」「駅周辺や鉄道沿線の利便性向上」「環境にやさしく、災害に強いまちづくり」「観光資源の発掘および魅力発信」の4項目について、勉強会等を通じ、相互に情報や意見の交換を行い、実現に向け、連携・協力するという。