【ニュース】 fav hospitality group、ホテル「FAV LUX 小豆島」を2025年夏~秋に開業予定、持続可能な観光地としての発展を目指す 香川県小豆島町

2024.07.11
霞ヶ関キャピタル株式会社(東京都千代田区、河本幸士郎代表)傘下のfav hospitality group株式会社(東京都千代田区、緒方秀和代表)は、ホテル「FAV LUX 小豆島」(香川県小豆島町)を
2025年夏~秋(予定)に開業する。

小豆島町は、2021年と2022年に2年連続で「世界の持続可能な観光地トップ100選」に選出されており、毎年100万人を超える観光客が訪れ、観光客の約3割が島内に宿泊している一方で、人手不足などを理由に宿泊キャパシティの低下が課題になっているという。

同社では、同ホテルの開業により、小豆島を訪れる観光客の滞在時間の延⾧、消費拡大を期待し、各種プロモーションや地域周辺事業者との連携により、持続可能な観光地としての小豆島の発展を目指すとしている。

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同ホテル1階のカフェラウンジでは、地元小豆島で採れた食材をメインに使用した朝食や軽食を提供予定。
同じく1階のBAR&ラウンジでは、小豆島の他、地域の名産品や民芸品などを販売するショップを併設する。

客室は、豊かな自然と瀬戸内海を一望できるプライベートバルコニーを全室に設置。
サウナとガーデンプール付きのスイートルームも設置するという。

また同ホテル内では、国内で55店舗の飲食事業を展開するソルト
・グループの協業・監修により、サウナとプールが融合した施設のサーマルスパ「edén(エデン)」を併設。
小豆島の海岸に溶け込むような落ち着いた雰囲気の空間に、瀬戸内海を一望できるインフィニティプールやオートロウリュー付き・約90度のフィンランド式サウナを完備、屋外ラウンジスペースでは、クラフトビールやスパークリングワインなどを楽しめるという。

「FAV LUX 小豆島(ファブ ラックス ショウドシマ)」の所在地は香川県小豆郡小豆島町。
客室数は45室。
開業日は2025年夏~秋(予定)。
なお、同計画は今後変更となる可能性あり。